血液は優秀な運び屋さん

こんにちは。ボッキーズ石塚です。

今は不妊治療をしているご夫婦のうち約50%は男性の方に原因があると言われています。
ボッキーズにも「精子の数が少ないと診断されたのですが大丈夫ですか?」とのご相談の声がございます。

精子を上手く作れない”造精機能障害”には大きく3つの状態に別れます。

①精液中に精子が一匹もいない状態
②精子はいるけど数が少ない状態
③精子の数は正常だが運動率が悪い状態

過去の私は「精子はいるけど数が少なく」「運動率が悪い」と二冠王を達成していました…

しかも、睾丸(精巣)の一つが停留精巣で、気付いたのが小学生5年生のとき!手術をして正常な位置に戻しているのですが、医師からは精子の生産ができないかもしれないと言われていました。

しかし、結果として2人の子供を授かることができています!

その秘訣は”健康な体を作る!”この一言です!

人の体とはよく出来ています。

精子を上手く作れない、作りにくい原因の90%はホルモン分泌異常だと言われています。
精子は精巣で作れられますが、作るにはホルモンが必要です。

ホルモンと言ってもたくさん存在しますが、精子を作る仕組みのひとつとして脳で作られたホルモンから始まります。

◆脳の視床下部に性腺刺激ホルモン放出ホルモンが作られます。

◆これにより、脳の下垂体で黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)が作られます。

◆これらのホルモンは血液によって、どんぶらこっこと精巣に運ばれます。

◆黄体形成ホルモン(LH)によって男性ホルモンが分泌されます。
◆卵胞刺激ホルモン(FSH)によって精子の作ります。

この様に精子を作る仕組みを見ると、ホルモンを作ることだけに着目するのではなく、運ぶことも着目しなければならないことが良く分かります。

ホルモンを運ぶのは血液です

私達の体には血液が流れています。
それは生命活動を維持する為に大変重要な役割を担っています。
体重の1/13は血液と言われています。
私の体重が約62Kgなので約4.8kgは血液ですね。
血液1Kg=1リットルなので約4.8リットルの血液が体の中を循環してるんですね。

私の”血液4.8リットル”は優秀な運び屋さんです。
血液は様々なモノを運んでくれるんですよ。

  1. 酸素を運びます。そして二酸化炭素も回収してきます。
    私達の体を動かすには、摂取した食物をエネルギーに変えなければなりません。
    エネルギーを作りだすのは細胞内にいるミトコンドリアです。
    そして、エネルギーを作るには酸素が必要です。
    その酸素の運び屋さんが赤血球です。

    肺で取り込まれた酸素の殆どが赤血球にくっついて運ばれます。
    一部の酸素は血液の水分中にも溶け込んで運ばれます。

    また、体の中でエネルギーを作り出すと二酸化炭素ができます。
    二酸化炭素は体に悪いので、血液は二酸化炭素を回収して肺まで運びます。
    そして呼吸によって体の外へ排出されます。
  2. 栄養を運びます。
    食べた物は消化器官で消化・吸収されて様々な栄養素となり体内に取り込まれます。そして血液に乗って全身に運ばれるのです。
    例えばタンパク質は膵液(すいえき)中の消化酵素によってアミノ酸に分解されます。血液のなかに取り込める程ちいさく分解されたら腸で吸収されて血液によって運ばれるのです。
  3. 要らなくなったモノを運びます。
    エネルギーを作った後の老廃物や代謝によって取り込まれた有害な物質を腎臓や肝臓に運びます。
    腎臓では再利用できる栄養と水は再度吸収して、老廃物や有害な物質は尿として体の外へ出してくれるます。
    肝臓では有害な物質を無害化しようとします。その後に胆汁中に排出されたり、尿として排出したりします。
  4. 熱を運びます。
    体温を調節します。筋肉や肝臓で作られた熱は血液に吸収されます。皮膚を流れたときに熱を放出することで体温を調整しています。
    例えば寒い季節は皮膚の血管を細くして、毛穴を閉じることで体温が体から逃げない様にします。
    熱い季節は血管を太くして、毛穴を開き体温が外に出やすい様にしています。
  5. 病原菌を退治する白血球を運びます。
    体の中に入った病原体を退治する白血球という体を守る兵隊も運ばれます。
    白血球は病原菌を退治するために様々な役割をもっています。
  6. そして、ホルモンを運びます。
    下垂体や甲状腺、副腎などの内分泌腺で作られたホルモンは血液に乗せられて特定の器官に運ばれます。

この様な優秀な運び屋さんである血液は赤血球、白血球、血小板などの細胞成分(血球)と液体成分(血漿)からできています。
血球45%、血漿55%という割合です。
そして、血漿の約90%はお水です。

そして、人の体の約半分以上はお水です。
お水が人の体の至る所で重要な役割をしていることが想像できますね。

現代人はお水が不足しています。

オフィスや病院での聞き取り調査の結果を見ると、殆どの人コーヒーやお茶などは飲みますが「お水」を飲んでいません。

厚生労働省が「お水」を飲んで下さいと言っているくらいですから…それほどに「お水」が飲まれていないのです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html

血液の中のお水が少なくなれば、ドロドロになって行きます。
するとホルモンも上手く運べなくなりますね。
結果的に精子が作れなくなる、作りにくくなるのが良く分かるかと思います。

今回は精子を作ることに着目しましたが、低体温の方は熱を上手く運べていないことにも着目できますね。
血液がドロドロになることで様々な障害が出ることが予想できるのではないでしょうか?

本当に人の体はよく出来ていますね。

なので、体を健康な状態にすれば、精子も自ずと作らる様になるということです!
身をもって体験しました!

Bockies/ボッキーズの不妊改善指導では「お水」を毎日飲んで頂いています。
症状に合わせて飲む量も変わってきます。

日々、「お水」を飲んで健康な体を作って行くことが大事ですよ!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です